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【ロケ地情報あり!】実写映画『アンダーニンジャ』の観る前に知るべき5つの魅力

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現代日本を舞台に忍者たちの暗躍を描く人気漫画「アンダーニンジャ」が、ついに実写映画化!

原作は『アイアムアヒーロー』で知られる花沢健吾の手によるもので、ユニークな世界観と緻密な物語が特徴です。
映像化を手掛けるのは、『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一監督。アクション、ドラマ、コメディを融合させた彼の手腕が、原作の魅力を存分に引き出します。

主演には『キングダム』シリーズで注目された山崎賢人、ヒロインには『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波が抜擢され、さらにムロツヨシ、木南晴夏、長谷川忍(シソンヌ)、佐藤二朗といった福田組の常連キャストが脇を固めます。

いぬくん
いぬくん
このキャストなら物語に深みと笑いを添えること間違いなし!

この記事では、実写映画『アンダーニンジャ』の魅力を徹底解説!
映画ならではの見どころや注目ポイントを、5つに分けてわかりやすくお伝えします。

✅原作マンガの魅力を徹底解説!
✅原作マンガのどこまでを描くのか
✅豪華キャストが映画を盛り上げる
✅映画の見どころをたっぷり紹介
✅気になるロケ地情報を紹介

ゆるくも徹底的に映画紹介する記事となっておりますので、ぜひ最後までお気楽にお楽しみください。笑って癒される映画の魅力を、たっぷりお届けします!

1.原作漫画「アンダーニンジャ」の魅力を徹底解説

「アンダーニンジャ」は、「アイアムアヒーロー」で知られる花沢健吾による人気漫画。2018年7月から「週刊ヤングマガジン」にて連載中です。

独特のストーリーと現実味のあるキャラクター描写が多くの読者を惹きつけています。
忍者が現代社会に溶け込みながら活動するユニークな設定も魅力です。

以下にその見どころを詳しく解説します。

1-1. 独特な世界観と設定

舞台は現代日本。忍者たちが日常生活に溶け込みながら、密かに活動を続けているという斬新な設定です。
一度は太平洋戦争後に解体されたはずの忍者組織が、実は密かに存続しており、その人数はなんと20万人に及びます。

いぬくん
いぬくん
忍者、多すぎない?
ねこくん
ねこくん
その無茶な設定が花沢ワールドの魅力だよ!

主人公・雲隠九郎は、忍者一族の末裔ながら引きこもりの下忍という異色のキャラクター。彼が任務や事件に巻き込まれる中で物語が展開していきます。

 

1-2. 魅力的なキャラクターたち

主人公の雲隠九郎は、一見冴えないニートながら、最強の忍術を継承する潜在能力を秘めています。
彼の指示役である中忍の加藤は、表向きは宅配業者として働きつつ、裏では重要な任務を担っています。

ねこくん
ねこくん
それ以外のキャラクターも多彩で魅力的だよ!

そして、物語の軸となるのは、忍者組織「NIN」と国家崩壊を目論む「UN」の抗争。
キャラクターたちはこの対立の中で複雑に絡み合い、物語に深みを加えています。

 

1-3. 忍者アクションと最新技術の融合

従来の忍者像を踏まえつつ、「摩利支天(まりしてん)」という迷彩装備や人工衛星レーザー兵器「遁(とん)」など、現代技術を取り入れた武器や装備が登場。これにより新たな忍者像が描かれています。

ねこくん
ねこくん
忍者らしい体術を使った、本格アクションも見どころだよ!

戦闘シーンでは、シュールな演出や意外性のある展開も多く、読者を飽きさせません。

 

1-4. シュールさとシリアスさの絶妙なバランス

物語にはシリアスな展開や陰謀だけでなく、「猫バイク」といった個性的なキャラクターによるユーモアも盛り込まれています。このギャップが作品全体に独自性を与えています。

特に九郎の日常と非日常の交錯や、周囲のキャラクターたちとの掛け合いが楽しいです。

いぬくん
いぬくん
同じアパート住人とのやりとりも楽しいよ!

 

1-5. ストーリー展開と伏線

九郎が高校に潜入する任務から始まり、次第に大規模な組織間抗争や自身の出生の秘密へと物語が広がります。伏線も多く張られており、それが徐々に回収されていく過程も楽しめます
登場人物たちの背景や行動には深い意味があり、それぞれが物語に重要な役割を果たしています。

「アンダーニンジャ」は、現代社会と古典的な忍者文化を融合させた新しいタイプのアクション漫画です。シュールさと緊張感あふれる展開が絶妙に絡み合い、多くの読者を引き込む魅力があります。

ねこくん
ねこくん
シュールな切り口の中に生まれる緊張感が、読者を引き込んでいるんだよ。

 

 

2.原作マンガのどこまで描かれるのか

ここでは、映画『アンダーニンジャ』が原作コミックスのどの部分まで描かれるのかを、さまざまな角度から予想します。

2-1.アニメ版からの推測

アニメ『アンダーニンジャ』は、2023年10月5日から始まり、全12話が放送されました。物語は原作コミックスの第8巻までの内容が描かれました

最終回では、鬼首と猿田の壮絶な戦いが講談高校で繰り広げられなどかなり濃密な展開となりました。そして、さらに衝撃の内容までが描かれました。

いぬくん
いぬくん
続きがいつ頃になるの?
ねこくん
ねこくん
実写映画化で続編も早まるかもね。

 

2-2. 映画の尺と内容の範囲

映画の上映時間は、123分と発表されています。
この尺では、今までに発刊された内容すべてを網羅することは難しく(現在14巻まで発刊中)、一部エピソードに焦点を当てる可能性が高いです。

これにより、原作序盤から中盤【おそらく5巻から8巻程度】に焦点が当たると予想されます。

 

2-3. 映画の主要な展開予想

映画のおおよその展開としては、

1.九郎は引きこもりのニート生活を送りながら、高校潜入の任務を受ける
2.NINが所有する人工衛星レーザー兵器「遁」の存在が明らかになる
3.忍者が何者かに殺害される事件が発生し、物語が複雑化
4.九郎の忍者としての成長と使命

という、原作をなぞるように物語は進行するでしょうが、そこは”コメディの奇才”と言われる福田監督。何か仕掛けてくるんではないでしょうか。

さらに、続編を期待させる「雲隠九郎の出生の秘密」までが映画の内容として、カバーされるか期待したいところです。

 

3.映画の情報詳細

ここでは、映画の基本情報と登場人物をくわしい紹介をします。

3-1.あらすじ

太平洋戦争終結後、日本に進駐したGHQは忍者組織の解体を命令したが、忍者は消滅することなく世界各国のさまざまな機関に潜伏し、現在も約20万人の忍者が暗躍しているという。
忍者組織「NIN」に所属する末端忍者・雲隠九郎(山崎賢人)は、戦後70年以上にわたって地下に潜り続けてきたある組織の調査を命じられる。
調べを進める九郎だったが、女子高生・野口彩花(浜辺美波)と共に忍者同士の戦いに巻き込まれていく。
(シネマトゥデイより引用)

 

3-2.スタッフ紹介

監督・脚本福田雄一
原作花沢健吾
プロデューサ若松央樹/大澤恵/松橋真三/鈴木大造
製作矢延隆生/角田真敏/市川南/細野義朗
製作統括臼井裕詞
撮影監督工藤哲也
撮影各務真司
アクション監督田渕景也
音楽瀬川英史
主題歌Creepy Nuts
「doppelgänger(ドッペルゲンガー)」

「アンダーニンジャ」のストーリーや設定から構想を得て制作された主題歌「doppelgänger」は、重低音が効いたダンサブルなトラックと『アンダーニンジャ』の世界観を反映したリリックが特徴。
主演の山﨑は「歌詞と物語がリンクし、怪しいリズムが現代のニンジャの雰囲気にぴったり」とコメントしています。

 

3-3.登場人物の紹介

雲隠九郎 …山﨑賢人
忍者の名門に生まれながら、引きこもりの下忍として無気力に生きる。
ある日、エリート忍者・加藤から重大な”忍務”を任される。

野口彩花 …浜辺美波
講談高校の生徒。雲隠九郎に関わり、忍者の争いに巻き込まれていく。

加藤 …間宮祥太朗
忍者組織「NIN」の中忍。圧倒的な実力を持つキャラクターで配送業者として任務を見守っている。

鈴木 …白石麻衣
美しさと強さを併せ持つ凄腕くノ一。華麗なアクションシーンを魅せるが、普段は編集者として働く。

山田美月 …山本千尋
講談高校の生徒。かなりの天然で学校のマドンナ的存在だが・・・。

蜂谷紫音 …宮世琉弥
NIN最高幹部の孫。いつも熊のぬいぐるみを抱いており、柔らかいイメージを持っている。

猿田 …岡山天音
NINからの抜け忍。常に戦いを欲している。

瑛太 …坂口涼太郎
講談高校の生徒で普通の人。野口とは幼なじみで、九郎の近所に住んでいる。

川戸愛 …木南晴夏
九郎と同じアパートに住む。いつもビールを読む能天気キャラ。

大野 …ムロツヨシ
九郎と同じアパートに住む。冴えないサラリーマンで、ビールをいつも九郎に飲まれている。

吉田昭和 …佐藤二朗
売れない小説家。瑛太が住んでいるコーポ村山に住んでいるおじさん。

その他にも、長谷川忍(シソンヌ)や平田満など実力派俳優が揃っている。

ねこくん
ねこくん
魅力的なキャラクターばかりだね。

 

 

4.映画の見どころ

ユニークな世界観と緻密な物語が魅力の原作が、福田雄一監督の手でどのように描かれるのか期待が高まります。ここでは映画の見どころとなるポイントを紹介します。

4-1.原作のシュールさをどのように引き立てるか

原作マンガの最大の見どころは、ユーモアとシリアスを融合させた世界観です。シュールな笑いと殺伐とした展開が絶妙に混ざり合っています。
それに加え、物語に直接必要のない描写を意図的に挿入し、世界に実存感を与えています。

そこをどのように映像化するのか。気になるところです。

 

4-2.福田雄一監督の演出

映画「銀魂」や「今日から俺は」など話題作を手がけた福田雄一監督が、原作の魅力を活かしつつ、随所に笑いの要素を凝縮させています。

俳優の持つ独特の魅力や個性を巧みに引き出す能力に長けており、原作のシュールなコメディとアクションシーンが相まって楽しい作品になるでしょう。

 

4-3. 迫力あるアクションシーン

透明化するスーツ「摩利支天(ましりてん)」や人工衛星レーザー兵器「遁(とん)」など、最先端技術を駆使した忍者バトルが見どころ。忍者アクションの新たな可能性を感じさせる迫力あるシーンが展開されます。

CGと実写の融合により、忍者の「超人的な能力」がリアルに描かれるのもポイントです。

ねこくん
ねこくん
原作の魅力を福田組がどうやって映像化するのか。楽しみすぎますね!

 

 

5.撮影ロケ地と舞台裏エピソード

原作「アンダーニンジャ」の舞台は、練馬区江古田です。漫画では練魔区となって登場します。

ここからは、判明しているロケ地を紹介していきます。

5-1.旧足利西高校

原作の「講談高校」のモデルとなったのは、東京都立井草高校です。この学校は他にも「ヒロインたるもの!」や「SSSS.GRIDMAN」など多くの作品のモデルとなっています。

本作で使われた高校の撮影シーンは、おそらく栃木県足利市にある旧足利西高校でしょう。
2024年4~5月に撮影は行われました。

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今のところ分かっているロケ地情報は少ないですが、やはり映画のロケ地も練馬区・江古田の雰囲気を生かした街並みで撮影が行われた可能性があります。

新しく情報が入り次第、更新していきます。

 

6.まとめ

『アンダーニンジャ』は、昔ながらの忍者と現代社会が融合された、ちょっと不思議でめちゃくちゃ面白い世界観が魅力の作品です。豪華キャストの熱演はもちろん、アクションの迫力や笑いとシリアスが絶妙に混ざり合ったストーリーがクセになります。

原作ファンも初めての人も楽しめること間違いなし!

ねこくん
ねこくん
壮大な忍者エンタメを楽しく堪能しましょう。