小説原作 PR

映画『線は、僕を描く』ロケ地やキャストの紹介と原作の役どころ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この記事は映画『線は、僕を描く』を観る前に知っておきたい事として、注目のキャストを原作の役どころでまとめたものです。

映画を観る前に知っておきたいことをネタバレなしで紹介していきます。もちろん観た後でも楽しめる内容を徹底紹介していきます。ロケ地の紹介もありますよ。

これを読めば映画『線は、僕を描く』が120%楽しむことができるはずです!※ネタバレはないので(あらすじ程度まで)ご安心ください。

作品情報

水墨画でもある砥上裕將さんの小説『線は、僕を描く』を実写映画化したもので、映画『ちはやふる』の製作陣が再び王道の青春映画を作った超期待作なんです。

深い悲しみを背負った主人公の青山霜介は水墨画の”白と黒”で自分の心を色鮮やかにしていく! そして命の本質へと迫る物語は涙なしで見ることできませんよ!

 

\小説が原作の映画特集/
小説が原作の映画のおすすめNo.1まとめ記事【男性作家編】どうも、こんにちは。ズバ男です! この記事は『小説が原作のおすすめ映画【男性作家編】』ということで、小説が原作になっている映画のな...
小説が原作のおすすめ映画【女性作家編】どうも、こんにちは。ズバ男です! この記事は『小説が原作のおすすめ映画【女性作家編】』ということで、小説が原作になっている映画のな...

 

 

【ストーリー】

大学生の青山霜介(横浜流星)は、絵画展設営のアルバイト中に水墨画と出会い、白と黒のみで表現される世界に魅了される。

水墨画家として知られる篠田湖山に声をかけられたことをきっかけに、霜介は水墨画を学び始める。

真っ白な紙に筆と墨だけを使って描かれる芸術を知るにつれ、彼は次第に深遠な水墨画の世界に引き込まれていく。

(シネマトゥデイより引用)

 

注目のキャスト

メインキャスト2人(横山流星、清原果耶)は、2019年に映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』でも共演していたため、撮影始めから息の合った演技ができていたようですよ。

主演の横浜流星はこの撮影のため、水墨画を1年以上練習しました。そんな横浜流星が描く水墨画も注目したいポイントとなっています。

演じる役でかなり雰囲気の違いを見せる横浜流星の演技は業界中でもかなり評価が高く、水墨画の筆さばきと合わせてその姿を楽しんでください。

 

【キャスト一覧】

役名俳優
青山霜介横山流星
篠田千瑛清原果耶
古前細田佳央太
川岸河合優実
国枝矢島健一
滝柳夙川アトム
笹久保井上想良
藤堂翠山富田靖子
西濱江口洋介
篠田湖山三浦友和

 

 

 

主要キャストの役どころを予習

ここでは、映画の主要キャストを原作での役どころをあわせて紹介していきます。どんなキャラクターが登場するか予習&復習しておきましょう。

 

青山霜介(あおやまそうすけ):横山流星

・物語の主人公で大学生

・両親を交通事故で亡くし、何事にも無気力になっている

・アルバイト先で水墨画の巨匠・篠田湖山に声を掛けられて弟子となる

 

篠田千瑛(しのだちあき):清原果耶

・湖山の孫で自身も水墨画家である

・美人さんで気が強い

・ずっと祖父である湖山に認めてほしくて霜介に嫉妬する

 

古前(こまえ):細田佳央太

・自称・霜介の親友

・水墨画サークルを立ち上げる

 

川岸(かわぎし):河合優実

・霜介と同じゼミに通う女子大生

・古前とともに水墨画サークルを立ち上げる

 

藤堂翠山(とうどうすいざん):富田靖子

・湖山も一目置く水墨画家

・静かな雰囲気で威厳がある

・原作は男性の設定です

 

西濱(にしはま):江口洋介

・湖山の弟子で気さくなお兄さん的存在

・原作ではガテン系で読者に人気のキャラクター

 

篠田湖山(しのだこざん):三浦友和

・水墨画界の巨匠

・とぼけた雰囲気だが水墨画に対しては凄みがある

・水墨画を通して霜介に生きる意味を見出す

 

原作での役どころを紹介しました

原作小説で主要キャラのひとりとなっている、斉藤湖栖(さいとうこせい)は出ないみたいですね。斉藤湖栖は湖山賞を最年少受賞した美男子で、西濱と対称的な画風の持ち主で作品に奥行きを持たせている存在だけに、少し残念なところです。

 

 

 

ロケ地の紹介

映画『線は、僕を描く』は滋賀、京都、三重などで全編オールロケで撮影を行われました。

 

①滋賀県

多賀大社

篠田湖山に声を掛けられた場所。冒頭のシーンで延べ300人のエキストラが参加し大掛かりな撮影は3日に及んだ。

 

滋賀県東近江市五個荘金堂町/外村繁邸

五個荘金堂地区は近江商人ゆかりの地として知られており、町並みを歩くと白壁をめぐらした蔵屋敷があり、水墨画をテーマにした映画にピッタリなロケ地となっていますね。

作中に出てくるアトリエは外村繁邸で撮影され、作りこまれた小道具も見どころです。

 

成安造形大学

200人を超えるエキストラが参加して行われたラストシーンが撮影された。

 

JR甲西駅

霜介と千瑛が乗り降りしていたバス乗り場のシーンが撮影された。

 

他にも甲賀市役所やde愛ひろば、畜産技術振興センターなど滋賀県では他にも多くの場所で撮影されたので、地元の人や土地勘がある人はその部分だけでも十分楽しめそうですね。

 

 

②京都府

立命館大学衣笠キャンパス

学園祭のシーンなど大学での撮影に使われたようですね。

 

北山モノリス

③三重県

木曽岬干拓地

物語の終盤のシーンを伊勢湾岸自動車道やナガシマスパーランド付近で撮影している。

ロケ地となっている場所は立ち入り禁止場所になっています。

 

 

④その他

ホテル雅叙園東京 百段階段にて(2022/10/01~11/27)の期間中、部屋ごとのテーマ水墨画が鑑賞できる。映画に登場する作品や空間の特別展示もあります。

他にも撮影地が分かり次第、情報更新していきますのでお楽しみに!

 

 

まとめ

キャストを原作の役どころと合わせて紹介しました。メインキャスト2人(横浜流星と清原果耶)はもちろんですが、他のキャストも三浦友和や江口洋介、富田靖子といった実力派が揃っているので物語の深みにもかなり期待できそうです。

ロケ地は滋賀県を中心に京都府や三重県でオールロケしたので、映画公開後の聖地巡礼も楽しみですよね。

もちろん情報が入り次第、この記事も更新していくのでよろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

映画を安くみる方法配信中

\イオンシネマが1000円になる/
\イオンシネマ以外も安く見れる/