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2025年公開の必見作!小説原作の注目映画ラインナップ

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名作小説が映像化されるたび、物語は新たな息吹を得て、観る人に深い感動を届けます。2025年も、話題の小説原作映画が次々と公開され、心に残る作品が目白押しです!

壮大なストーリーや個性的なキャラクターが、映像と名優たちの演技によってどんな形に生まれ変わるのか。

原作を知る人も、初めて触れる人も、スクリーンの魔法に引き込まれること間違いありません。

この記事では、2025年公開予定の”小説が原作”の映画を一挙にご紹介。

ねこくん
ねこくん
それでは早速、気になる作品をチェックしていきましょう!

2025年公開予定の”小説原作”映画一覧

1月公開予定の映画

1月17日:室町無頼


【原作】入江悠【監督・脚本】垣根涼介
【出演】大泉洋/長尾謙杜/松本若菜

1461年、応仁の乱前夜の京。飢饉と疫病が蔓延し、無法が横行する中、自由人・蓮田兵衛は倒幕と世直しを密かに計画。彼は天涯孤独の才蔵を見出し鍛え、無頼たちを率いて暴動を起こすが、悪友・骨皮道賢率いる幕府軍が立ちはだかる。 

 

1月17日:君の忘れ方(原作「愛する人を亡くした人へ」)


【原作】一条真也【監督・脚本】作道雄
【出演】坂東龍汰/西野七瀬

恋人を事故で失い茫然自失の日々を送る森下昴は、母の勧めで実家の飛騨に戻る。母の姿に立ち直る希望を見た昴は「グリーフケア」に興味を持ち、会に参加。しかし悲しみと向き合えず、異端児・池内武彦から亡き人の幽霊を召喚する方法を聞かされる。

 

1月17日:敵


【原作】筒井康隆【監督・脚本】吉田大八
【出演】長塚京三/瀧内公美/河合優実

77歳の渡辺儀助は、妻を亡くし日本家屋で静かに暮らしていた。日々を丁寧に送り、友人や教え子との交流を楽しむ穏やかな生活。しかしある日、書斎のパソコンに「敵がやって来る」という不穏なメッセージが現れる。

 

1月17日:サンセット・サンライズ


【原作】楡周平【監督】岸善幸【脚本】宮藤官九郎
【出演】菅田将暉/井上真央/中村雅俊

2020年、コロナ禍でリモートワークが始まった釣り好きの西尾晋作は、南三陸の格安物件に“お試し移住”。釣り三昧を楽しむ一方、一癖ある地元住民との距離感ゼロの交流に戸惑うが、持ち前の明るさで次第に溶け込んでいくのだが…。

 

1月24日:雪の花 ともに在りて


【原作】吉村昭【監督・脚本】小泉堯史
【出演】松坂桃李/芳根京子/役所広司

江戸末期、福井藩の町医者・笠原良策は痘瘡予防の「種痘」を知り、蘭方医・日野鼎哉に学び私財で苗を福井に持ち込む。普及には困難が伴うも、妻・千穂に支えられながら疫病と闘い続ける。

 

1月24日:悪鬼のウイルス


【原作】二宮敦人【監督】松野友喜人【脚本】山本清史/小田康平
【出演】村重杏奈/太田将熙/華村あすか

都市伝説調査のため旧石尾村を訪れたYouTuber内川智樹と仲間3人は消息不明に。村外れで発見されたビデオには、施錠された家々、武装した子ども、監禁された大人、新月に発症する奇病「腐り鬼」の恐怖が映されていた。

 

 

2月公開予定の映画

2月7日:誰よりもつよく抱きしめて


【原作】新堂冬樹【監督】内田英治【脚本】イ・ナウォン
【出演】三山凌輝/久保史緒里/ファン・チャンソン

鎌倉で同棲する絵本作家の水島良城と書店員の桐本月菜。学生時代からの恋人同士だが、良城は潔癖症で月菜に触れられない。治療を決意した良城は、合同カウンセリングで同じ症状を抱える村山千春と出会い、悩みを共有するうれしさから距離を縮めていく。

 

 

3月公開予定の映画

3月20日:悪い夏


【原作】染井為人【監督】城定秀夫【脚本】向井康介
【出演】北村匠海

市役所勤務の公務員・佐々木が犯罪に巻き込まれる姿を描く。シングルマザー、公務員、裏社会の住人など「クズとワル」ばかりが登場し、生活保護の不正受給やドラッグ売買など衝撃の展開が加速していく。

 

 

公開日未定の映画

2月~春頃公開予定の映画

2025年2月:親鸞 人生の目的


【原作】高森顕徹【監督】青山弘【脚本】塩味鷹虎/青山弘
【出演】杉良太郎/櫻井孝宏/中博史

8歳で両親を失い、仏教に生きる意味を求めた親鸞は9歳で比叡山に入山。19歳で玉日姫と出会い、禁じられた恋に苦悩して山を下りる。京都で法然の教えに救いを見出した親鸞は、再び玉日姫と再会し、惹かれ合う中で人生の転機を迎える。

 

2025年4月:今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は


【原作】福徳秀介【監督・脚本】大九明子
【出演】萩原利久/河合優実/伊東蒼

冴えない大学生活を送る小西徹は、お団子頭の女子大生・桜田花に出会い、意気投合する。桜田の何気ない言葉が亡き祖母と同じだと気づいた小西は彼女との出会いに喜ぶが、その矢先に2人を試す運命の出来事が訪れる。

 

2025年春:少年と犬


【原作】馳星周【監督】瀬々敬久【脚本】林民夫
【出演】高橋文哉/西野七瀬

飼い主を亡くし岩手県から南を目指して旅する犬“多聞”が、出会う人々との心の交流を描く感動物語。原作の複数エピソードにオリジナル要素を加えた珠玉の映画化作品です。

 

2025年春:花まんま


【原作】朱川湊人【監督】前田哲【脚本】北敬太
【出演】鈴木亮平/有村架純/鈴鹿央士

両親を早くに亡くし、大阪の下町で二人きりで暮らしてきた兄妹、俊樹とフミ子。妹の結婚が決まり、兄は親代わりの役目を終えられると安堵する。しかし、フミ子には兄に隠している秘密があった。

 

 

夏以降に公開予定の映画

2025年夏:遠い山なみの光


【原作】カズオ・イシグロ【監督・脚本】石川慶
【出演】広瀬すず

 

2025年秋:てっぺんの向こうにあなたがいる(原作「人生、山あり時々谷あり」)


【原案】田部井淳子【監督】阪本順治【脚本】坂口理子
【出演】吉永小百合

 

 

公開時期未定の映画

2025年公開予定の映画

2025年:国宝


【原作】吉田修一【監督】李相日【脚本】奥寺佐渡子
【出演】吉沢亮/横浜流星/渡辺謙

 

2025年:盤上の向日葵


【原作】柚月裕子【監督・脚本】熊澤尚人

 

2025年:宝島


【原作】真藤順丈【監督】大友啓史
【出演】妻夫木聡/広瀬すず/窪田正孝

 

2025年:青春ゲシュタルト崩壊


【原作】丸井とまと【脚本】三浦希紗
【出演】佐藤新/渡邉美穂

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ねこくん
ねこくん
お気に入りの一作は見つかりましたか?

2025年は、多くの小説が映画として新たな魅力を放つ一年になりそうです。

原作の世界観やキャラクターがどのように映像化されるのか、期待が高まりますね。

この記事でご紹介した作品の中に、気になる映画はありましたか?スクリーンで物語を楽しむもよし、映画をきっかけに原作を手に取るもよし。いろいろな形で物語の魅力を味わえるはずです。

いぬくん
いぬくん
映画という、特別なひとときをお楽しみください!