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石原さとみ主演映画『ミッシング』の見どころは?ロケ地情報も!

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本作は、「空白」「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督オリジナル脚本を石原さとみ主演で描くヒューマンドラマ。石原さとみの出産後初の映画撮影となった話題作です。

石原さとみ本人が6年前に吉田監督へ「どんな役でもいいから一緒に仕事がしたい」と直訴し、実現した作品。観る人の心にどんな感情を抱かせるのか、期待が高まります。

 

この記事では、映画『ミッシング』の魅力を伝えるべく、

✅母として初めて演じる石原さとみの演技がアツい!
✅“人間描写の鬼”吉田監督が魅せる演出がエグい!
✅注目のロケ地を紹介します!

映画ファン必見の情報をたっぷりとお伝えします。

ねこくん
ねこくん
情報に翻弄される母親を描いた令和の社会派ドラマだよ。

1.主演の石原さとみと吉田恵輔監督について

1-1.主演の石原さとみについて

1986年生まれ。東京都出身。ホリプロ所属。

2002年に『第27回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りしました。2003年には映画『わたしのグランパ』で女優デビューを果たす。
同作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

2016年公開の「シン・ゴジラ」、2021年公開の「そして、バトンは渡された」では日本アカデミー賞の優秀助演女優賞に輝く。その他にも数多くのドラマや映画などで大活躍している。

2020年10月1日に一般男性と結婚することを発表、2022年に第1子を出産。映画『ミッシング』が出産後初の映画撮影となりました。

 

1-2.鬼才・吉田恵輔監督について

1975年生まれ。埼玉県出身。

東京ビジュアルアーツを卒業。在学中から自主映画を制作しており、憧れの塚本晋也監督の制作映画では照明を担当しました。
映画のほかにミュージックビデオ、CMの照明も経験しています。

2006年に「なま夏」で映画デビュー。同年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭・ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門でグランプリを獲得する。
その後2008年に小説「純喫茶磯辺」を発表、同年自ら映画化しました。

映画『BLUE/ブルー』『空白』で2021年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞するなど、その独創的な感性で注目される監督です。

ねこくん
ねこくん
6年前から石原さとみさんが直訴して実現した念願の作品だよ!

 

2.映画『ミッシング』の作品情報

愛する娘が失踪した―。
これは壊れた世界の中で、

光を見つける〈わたしたち〉の物語。

(公式サイトより引用)

上映日2024年5月17日
上映時間119分
製作幹事WOWOW
企画スターサンズ
制作プロダクションSS工房
配給ワーナー・ブラザース映画

 

2-1.映画『ミッシング』のあらすじ

沙織里(石原さとみ)の娘・美羽(有田麗未)が失踪して3か月。
沙織里は世間が事件への関心を失っていくことに焦り、夫の豊(青木崇高)との間にも溝ができ、二人は言い争うことが増えていた。
そんな中、美羽の失踪時に沙織里がアイドルのライブに行っていたことが露見し、彼女はインターネット上で誹謗中傷を受けるようになる。
(シネマトゥデイより引用)

 

2-2.スタッフの紹介

監督・脚本吉田恵輔
音楽世武裕子
製作・プロデューサー古賀奏一郎
撮影志田貴之

本作は吉田恵輔監督のオリジナル脚本で、もともと前作『空白』の続編のような気持ちで撮ろうと思っていたと語っている。

音楽を担当する世武裕子は映画『家族X』で初めて映画音楽を担当、以降数多くのテレビドラマや映画、CMの音楽を手掛けています。𠮷田恵輔監督作品でも映画『空白』で音楽を担当している。

 

2-3. 主要な登場人物の紹介

森下沙織里…石原さとみ
我が子が失踪し極限まで翻弄されていく母親。

森下豊…青木崇高
沙織里の夫。事件をきっかけに妻・沙織里との夫婦喧嘩が絶えなくなる。

美羽…有田麗未
失踪してしまう沙織里の娘。

土居圭吾…森優作
何を考えているのかわからない沙織里の弟。

三谷杏…小野花梨
砂田の後輩で地方テレビの新人記者。

不破伸一郎…細川岳
飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン

砂田裕樹…中村倫也
地元テレビ局の記者で唯一取材を続けてくれる記者。

ねこくん
ねこくん
石原さとみの新境地となる作品になってるよ!

 

3.『ミッシング』のロケ地を紹介

撮影は2023年3月から4月にかけて撮影されました。旅人のように、いろんなところでロケを行いました。

吉田監督は映画「空白」のクランクアップの前日に見かけたミキサー車からイメージを浮かべ、ノスタルジックな場所を探しました。そのなかでちょうどいいのが沼津市でした。

3-1.静岡県 沼津市を中心とした各所

静岡県では沼津市、裾野市を中心にほか各所で撮影があったようです。分かっている所では、丸天食堂・炉端こうべい・渡辺自動車・沼津北口です。


□〒410-0801 静岡県沼津市大手町1丁目1

 

砂田(中村倫也)がアザラシを探すシーンが撮影されました。夕やけのために3時間ほど待ってこだわりのシーンを撮影しました。

吉田監督こだわりの「逆光」は必見です。


 

 

3-2.愛知県 蒲郡市

蒲郡駅でも撮影が行われました。

蒲郡市と言えば、本作の吉田監督作の『空白』で全編ロケを行った場所です。当初はこの場所を中心にふたたび撮影を行う予定だったようです。


□〒443-0043 愛知県蒲郡市元町1
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今回紹介した場所以外にも、福島県郡山市などでも撮影が行われました。

さらに詳しい情報が入り次第、更新します。

ねこくん
ねこくん
かなりのこだわりがあるロケーションにも注目!

 

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