どうも、こんにちは。ズバ男です!
この記事は映画『東京リベンジャーズ』を観る前に知っておきたい事として、原作の漫画『東京卍リベンジャーズ』の原作者についてや漫画のあらすじをおさらいして、キャストから実写映画が原作のどこまでが描かれているのかをネタバレなしで考察します。
最後に続編があった場合に原作のどこまで描かれるかの考察もあるので、気になる方はコチラもどうぞ!
※この記事は内容についてのネタバレを極力しないよう配慮してあります
【原作をおさらいしておこう】
◆原作者: 和久井健のプロフィール
2004年「ヤングマガジン新人漫画賞」で『新宿ホスト』が佳作となり、2005年に同作が「別冊ヤングマガジン」に掲載され漫画家デビューを果たす。
さらに2005年に『新宿スワン』が「週刊ヤングマガジン」で連載されると人気を博し、2007年に実写ドラマ化され、さらに2015年には映画化もしている。『新宿スワン』は新宿歌舞伎町を舞台としたスカウトマンの成長と裏社会を描いた物語で、作者本人が元スカウトマンという経歴を活かし描かれた漫画です。
『新宿スワン』は2013年まで連載し全38巻まで発刊され、800万部を超える大ヒットとなった。
その後『Abaddon(全2巻)』、『セキセイインコ(全5巻)』 を描き、誌面を「週刊少年マガジン」に移して『デザートイーグル(全5巻)』を連載。
そして、本作の原作漫画となる『東京卍リベンジャーズ』を2017年より連載スタートさせる。同作は単行本22巻で発行部数1000万部を超え、アニメ化もされている大ヒット漫画です。
◆原作漫画『東京卍リベンジャーズ』のあらすじ
主人公・花垣武道は26歳でフリーターをしていてさえない毎日を送っていた。そんなある日テレビのニュースから聞き覚えのある名前が聞こえてきた。中学時代に付き合っていた彼女・橘日向が暴走族東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡したというのだ…。その翌日武道はいつものようにバイトに行って帰る途中、いきなり何者かにホームに突き落とされる。そこに電車が来て死を覚悟した武道だったが…、そこは2005年の武道が過ごした時代になっていたのだ。武道は2017年と2005年の同じ日をタイムリープできるようになっていた。そして、武道は過去(2005年)を変えて橘日向の命を助けようと、たくさんの人たちと出会いながら成長し強者と対峙していく…。
【映画で描かれるのは原作漫画のどこまでか?】
◆キャストからの考察
◇花垣武道/タケミチ:北村匠海
◇龍宮寺堅/ドラケン:山田裕貴
◇橘直人/ナオト:杉野遥亮
◇橘日向/ヒナタ:今田美
◇清水将貴/キヨマサ:鈴木伸之
◇三ツ谷隆/ミツヤ:眞栄田郷敦
◇半間修二/ハンマ:清水尋也
◇千堂敦/アッくん:磯村勇斗
◇稀咲鉄太/キサキ:間宮祥太朗
◇佐野万次郎/マイキー:吉沢亮
単行本5巻から登場するキャラクター馬地圭介と松野千冬がキャスティングされていないことを原作の物語の流れから推測すると、映画版が描かれるのは単行本4巻収録分まででしょう。
ただ気になるのが、原作の4巻までにそこまで登場していない稀咲鉄太が大々的にキャスティングされている点です。単行本4巻全て(第33話「Revenge」)まで描かれると完全に続編ありきになりすぎるので、映画版が描かれるのは単行本4巻収録の第29話「Respect」もしくは、第31話「Recognize」までと予想します。
それに加えて原作と少し違った”続編への含み”をもたせた終わり方をするのではないかと考察しました。
ヒットすればシリーズ化されることは間違いなしの期待作なので是非お楽しみ下さい!
ここからは2020年3月17日追記
【続編の考察】
やはり当サイトの予測通りまで描かれていましたね。
そして予想を超える大ヒットとなったので、続編製作またシリーズ化は確実ですね。
そして続編となる『東京リベンジャーズ2』は原作コミックの4巻32話「Rebuild」の途中から始まるはずです。
そして、8巻までの血のハロウィン編を中心に描かれ、芭流覇羅(バルハラ)との抗争がクライマックスとなると思います。
ぜひとも続報を期待したいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。