どうも、こんにちは。ズバ男です。
今回は『食欲の秋に観たい映画(邦画)』ベスト10(後半)と、いうことで前回(前半)の続き5~1位のご紹介をさせていただきます。
食欲旺盛な方はさらにモリモリ・・・。食欲のない方もモリモリ・・・ついついお腹空いてしまう、そんなオススメ映画を紹介します。
さあ、いよいよ5~1位の発表です!!
『ごはんがより美味しくなる映画』を紹介していきますので、最後までお付き合いください。
※ランキング形式で紹介しますがどれも素晴らしく食欲をそそる作品なので順位は参考程度とお考えください。
・5位『あん』
【作品情報】
2015年公開 113分
『殯(もがり)の森』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した河瀬直美監督が、名女優・樹木希林を主演に迎え、ドリアン助川の同名小説の映画化。
元ハンセン病患者の老女が尊厳を失わず生きようとする姿を丁寧に紡ぐ人間ドラマ。
【スタッフ/キャスト】
◆監督:河瀬直美(他の作品:殯(もがり)の森など)
◆キャスト:樹木希林/永瀬正敏/内田伽羅/市原悦子/水野美紀
【食欲ポイント】
この映画はなんらかの障害を持つ人が社会的差別などから逃げることなく、不自由な世の中で懸命に生きていく姿を描いている。樹林希林さんの演技は一挙一動が魅力的で素晴らしいです。
あんこを作るシーン、どら焼きを焼くシーン・・・。切ない物語もどら焼きを作るのをみるとなぜか不思議と心が落ち着く。
この映画を観終わるとなぜかどら焼きを食べたくなります。
・4位『深夜食堂』
【作品情報】
2015年公開 119分
安倍夜郎の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いた大人気テレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版。
【スタッフ/キャスト】
◆監督:松岡錠司(他の作品:『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』など』など)
◆キャスト:小林薫/綾田俊樹/不破万作/松重豊/安藤玉恵
【食欲ポイント】
路地裏にある深夜営業の食堂「めしや」で、マスターの料理と居心地の良さを求めて、個性的な人々が織りなすドラマがなぜか心地よい物語です。
「できるもんなら・・・なんでも作るよ」この魔法のことばが、胃袋をくすぐる。
作中にでてくるマスターの料理には色んな人を幸せにするパワーがある。それをみてるとこちらも幸せな気持ちになる。
こんな店あったら、行ってみたい!
・3位『千と千尋の神隠し』
【作品情報】
2001年公開 125分
巨匠・宮崎駿監督作品。
国内興行収入は304億円で歴代1位。そして、国内外では数多くの映画賞を受賞した超ヒットアニメ大作。
【スタッフ/キャスト】
◆監督:宮崎駿(他の作品:『風の谷のナウシカ』など)
◆キャスト:柊瑠美/入野自由/夏木マリ/内藤剛/菅原文太
【食欲ポイント】
説明不要の超有名作品ですよね。
千のお父さんとお母さんが何かに憑りつかれた様にモリモリ食べるシーンはすごいインパクトでした。
千がハクにおにぎりを貰って、泣きながら食べるところは名シーンですよね。
観てるこちらも泣けてきます(泣)
あまり、食べすぎると豚にされますよ(笑)
・2位『かもめ食堂』
【作品情報】
2006年公開 102分
群ようこが本作のために書き下ろした小説を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が映画化。
フィンランドの首都ヘルシンキの街角でオープンした小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が繰り広げる穏やかな日常を綴ったドラマ。
【スタッフ/キャスト】
◆監督:荻上直子(他の作品:『めがね』など)
◆キャスト:小林聡美/片桐はいり/もたいまさこ/ヤルッコ・ニエミ
【食欲ポイント】
かもめ食堂で丁寧に作られるおにぎりをはじめとするさまざまなメニュー、そしてそこに登場する人々・・・その空気感にはめちゃくちゃ癒されます。
ゆっくりごはんを食べる大事さがわかる作品です。
メインメニューのおにぎり・・・、そこに行って食べたーい!
・1位『南極料理人』
【作品情報】
2009年公開 125分
南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した物語。
極寒の南極ドームふじ基地にやってきた8人の観測隊員の1人、西村の仕事は隊員の毎日の食事を作ることだった。
【スタッフ/キャスト】
◆監督:沖田修一(他の作品:『横道世之介』など)
◆キャスト:堺雅人/生瀬勝久/きたろう/高良健吾/豊原功補
【食欲ポイント】
コメディ要素が強い作品で、ゆっくりまったりとみれます。
堺雅人さんがつくる料理にむさぼりつく姿、食べる姿が人間らしく何だかほっこりします。
完全に邦画史上最高の飯テロ映画です。
めっちゃ、腹減ります・・・!
詳しくはこちら
【まとめ】
いかがでしたか?
みなさんの食欲をそそる作品はありましたか?
どれもお腹が空くこと間違いなしの作品ですよ。
人は食べないと生きていけないし、食べることが思い出にもなります。
これからも、素敵な食事をして、素敵な映画と出会えることを願っております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。