どうも、こんにちは。ズバ男です!
この記事は映画『ワンダーウーマン 1984』の冒頭に登場する”SASUKE”について解説するものです。
幼少期のダイアナ(ワンダーウーマン)を演じた少女についてや隣にいた女性についてなども紹介していきます。
ネタバレを含む記事となりますので、未鑑賞の人はご注意ください。
未鑑賞の人には予習ブログもありますよ。
【冒頭の”SASUKE”にはみどころがいっぱい!】
◆1984年のロサンゼルスオリンピックを彷彿とさせる
この映画の冒頭にあるアマゾン族の競技会は”SASUKE”をイメージさせるものでした。
さらに1984年はアメリカで行われたロサンゼルスオリンピックがあった年ですよね。
そういう意味でも冒頭にある”SASUKE”はまさにロサンゼルスオリンピックを彷彿とさせるものでした!
映画『ワンダーウーマン 1984』3分冒頭シーン
実際にパティ・ジェンキンス監督はアメリカ版SASUKEの大ファンということで、番組のパフォーマーが出演しています。
映画の冒頭でのオリンピアのシーンは巨匠ハンス・ジマーの素晴らしい音楽も相まって大興奮します!
◆幼少期のダイアナを演じた少女は誰?
冒頭の幼少期・ダイアナを演じていているのは前作に引き続き、リリー・アスペルちゃんです。スコットランド出身の13歳(2007年生まれ)です。
今作ではアクションもしっかりこなしていて、将来の有望株ですね!
DCスーパーヒーローガールズでもヤングワンダーウーマンの声を担当するようです。
#WW84 actress (@LillyAspell) reprises Young Diana role in new #DCSuperHeroGirls September episodes #DCSHG https://t.co/W7CfEhdRyj
— The Beat (@comicsbeat) September 11, 2020
◆競技の時、隣りにいた気になる女戦士は誰?
競技のスタートの時にとなりにいて、ダイアナをチラリとみていた女戦士は、ヴィクトリアズ・シークレットのトップモデルで、VOGUE誌の表紙を飾ってきた ドウツェン・クロースです。オランダ出身の35歳(1985年生まれ)です。
実は彼女も前作から引き続きの出演となっていています。
ダイアナが育ったセミッシラ島には70人以上の戦士たちがいて、 モデルのドウツェン・クロース以外にもボクシングチャンピオンや総合格闘技の選手などプロのアスリートが揃っている。彼女たちは役作りのために約6か月にも及ぶトレーニングをしたようです。
◆まとめ
今作はセミッシラ島の戦士たちは冒頭の”SASUKE”シーンのみの登場ですが、この冒頭シーンの出来が素晴らしく、この部分だけでも何度もみたい作品となっています。
今作のタイトル『ワンダーウーマン1984』の”1984”というのは、先程も紹介しましたが冒頭のロサンゼルスオリンピックを彷彿とさせるシーンがひとつ。
それと世界経済がアメリカを中心に景気拡大した年が1984年となっていて、アメリカがすべてを手に入れて力強かったころを物語の舞台にあえて選んだんでしょうね。
「欲望」と「真実」が物語のテーマになっていて、冒頭の”SASUKE”にそれが凝縮されています。
次回作もパティ・ジェンキンス監督続投だったら、今回紹介した子役のリリー・アスペルちゃんのさらに成長した姿がみれるかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。