2025年は、人気漫画が原作の映画が続々と公開される注目の年!
原作ファンも映画好きも待ちきれない話題作が目白押しです。
あの個性的なキャラクターたちが、どのようにスクリーンでよみがえるのか、期待と興奮が止まりません。
この記事では、そんな2025年公開予定の「漫画原作映画」を一挙にご紹介!物語の魅力や見どころをたっぷりお届けしますので、ぜひチェックしてみてください!
ねこくん
それでは早速、気になる作品をチェックしていきましょう!
2025年公開予定の”漫画原作”映画一覧
1月公開予定の映画
1月3日:ぼくらのふしだら
【原作】大見武士【監督・脚本】小林大介
【出演】田野優花/かれしちゃん
劣等感に苦しむ高校3年生の結城美菜実は、ササヤキから時間停止能力を得るが、その代償として制御不能な性欲も授かる。能力の使用により性欲が高まり、成績は上がるものの、彼女の心は徐々に闇に包まれていく。
1月10日:劇映画 孤独のグルメ
【原作】久住昌之(作)/谷口ジロー(画)【監督・脚本】松重豊
【出演】松重豊/内田有紀/磯村勇斗
輸入雑貨商の井之頭五郎は、かつての恋人・小雪の娘、千秋の依頼でフランスへ向かう。一郎が子どもの頃に飲んだスープを再現するため、レシピと食材を求めてフランス、韓国、長崎、東京を巡る五郎。旅の途中で様々な人物や事件に遭遇し、次第に大きな謎に巻き込まれていく。
1月10日:サラリーマン金太郎【暁】編
【原作】本宮ひろ志【監督】下山天【脚本】田中眞一
【出演】鈴木伸之/城田優/石田ニコル
ここにテキス元暴走族でマグロ漁師からサラリーマンとなった矢島金太郎が、度胸と強さを武器に令和の社会で奮闘。城田優がライバル鷹司、榎木孝明が理解者の会長、大島役に橋本じゅん、尾美としのりが専務役を熱演。石田ニコル、文音、影山優佳、浅野温子ら豪華キャストが物語を彩る。トを入力
1月24日:アンダーニンジャ
【原作】花沢健吾【監督・脚本】福田雄一
【出演】山﨑賢人/浜辺美波/間宮祥太朗
太平洋戦争後、GHQにより解体された忍者組織は消滅したかに見えたが、実際は各国の機関に潜伏し暗躍していた。忍者組織「NIN」の末端に所属する雲隠九郎は、ある日「アンダーニンジャ」と呼ばれる地下組織の動向を探る任務を受け、予期せぬ事態に巻き込まれていく。
2月公開予定の映画
2月7日:サラリーマン金太郎【魁】編
【原作】本宮ひろ志【監督】下山天【脚本】田中眞一
【出演】鈴木伸之/城田優/石田ニコル
元漁師の金太郎はヤマト建設に入社し、初仕事で九州の温泉町に赴任。下請け会社の不当な要求に反発して喧嘩を挑むも敗北し大怪我を負う。療養中に温泉旅館を手伝う中で、発電所建設に反対する住民たちの思いに気づいていく。
2月14日:トリリオンゲーム
【原作】稲垣理一郎/池上遼一(画)【監督】村尾嘉昭【脚本】羽原大介
【出演】目黒蓮/佐野勇斗/今田美桜
信念を貫く“ハッタリ男”ハル(目黒蓮)と、気弱で心優しい“凄腕エンジニア”ガク(佐野勇斗)がタッグを組みゼロから起業。予測不能な作戦で成功を重ね、会社を成長させた二人の挑戦が、さらにスケールアップしてスクリーンに描かれる。
2月14日:ババンババンバンバンパイア
【原作】奥嶋ひろまさ【監督】浜崎慎治【脚本】松田裕子
【出演】吉沢亮/板垣李光人/原菜乃華
銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸は、究極の味「18歳童貞の血」を狙い、銭湯の息子・立野李仁の成長を見守っていた。しかし、李仁がクラスメイトに恋をしたことで童貞喪失の危機が迫る。蘭丸は「恋をさせてはならぬ!」と決死の阻止作戦を繰り広げる。
3月公開予定の映画
3月14日:お嬢と番犬くん
【原作】はつはる【監督】小林啓一【脚本】政池洋佑
【出演】福本莉子/ジェシー/櫻井海音
極道一家の孫・瀬名垣一咲は、高校入学を機に正体を隠し普通の青春を送ろうと決意。しかし、過保護な若頭・宇藤啓弥が年齢を詐称して同じ高校に入学し、番犬としてボディガードを宣言。一咲は秘密を守りながら恋と友情を目指すが、果たして夢の高校生活を実現できるのか!?
3月20日:女神降臨 Before
【原作】yaongyi【監督】星野和成【脚本】鈴木すみれ
【出演】Kōki,/渡邊圭祐/綱啓永
地味な容姿からいじめを受け不登校になった麗奈は、メイクと出会い努力の末に誰もが振り向く<女神>へと大変身!転校先で新たな人生を始めようとするが、クラスメイトの俊にすっぴんの秘密を知られてしまう。そこから予想外の波乱が巻き起こる青春ストーリーの前編!
5月公開予定の映画
5月1日:女神降臨 After
【原作】yaongyi【監督】星野和成【脚本】鈴木すみれ
【出演】Kōki,/渡邊圭祐/綱啓永
全223話の原作を基にした映画版は、日本オリジナル要素を加え、メイクで人生を切り開いた麗奈が高校生から大人になるまでの9年間を描く壮大な物語。恋と夢を追う彼女の成長を、前編【女神降臨 Before】と後編【女神降臨 After】の二部構成で贈る。
公開日未定の映画
春頃公開予定の映画
2025年春:実写版 ゲッターロボ
【原作】永井豪・石川賢【監督・脚本】岡部淳也
「ゲッターロボ」は、3機のメカが変形合体する巨大ロボの活躍を描く伝説的作品。漫画版は「週刊少年サンデー」で連載され、アニメ版もフジテレビ系で放送され現在も熱狂的な支持を受けている。実写映画では、原作のアウトロー感やバイオレンス、アクションを現代的にアレンジして描く。
2025年春:ネムルバカ
【原作】石黒正数【監督】阪元裕吾
【出演】久保史緒里/平祐奈/綱啓永
大学生という特有のひとときを過ごす若者たちを描く青春ドラマ。緩やかで何気ない日常をユーモアたっぷりに活写しながら、夢を追う者や違う道を選ぶ者の葛藤、友情や別れといった普遍的な青春の姿を魅力的に描き出す物語。
夏頃公開予定の映画
2025年初夏:見える子ちゃん
【原作】泉朝樹【監督・脚本】中村義洋
【出演】原菜乃華
突然霊が見えるようになった女子高生・四谷みこ(原 菜乃華)は、見えていると悟られないために「無視する」ことを選ぶ。恐怖に怯えながらも平静を装い続けるみこだが、親友に霊の影が迫ったとき、無視し続ける選択が揺らぎ始める――。
2025年晩夏:海辺へ行く道
【原作】三好銀【監督・脚本】横浜聡子
アーティスト移住支援を掲げる海辺の街で暮らす14歳の美術部員・奏介と仲間たち。怪しげな“アーティスト”たちが行き交う中、大好きなモノづくりを通じて、自由なイマジネーションで世界を愉快に彩る物語!
公開時期未定の映画
2025年公開予定の映画
2025年:九龍ジェネリックロマンス
【原作】眉月じゅん
【出演】吉岡里帆/水上恒司
九龍の不動産屋で働く鯨井令子は、先輩の工藤発に淡い恋心を抱いていた。ある写真から、自分と瓜二つの婚約者が工藤の過去にいたと知り、失われた記憶や九龍の街の秘密に迫る。恋が謎を解く物語。
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2025年は、多くの人気漫画が映画として新たな魅力を発揮する一年になりそうです。
原作の独特な世界観や個性的なキャラクターたちが、どのようにスクリーンで生き生きと描かれるのか、楽しみですね。
この記事で取り上げた作品の中に、気になる映画はありましたか?
映画をきっかけに原作漫画に触れてみたり、映像化された新たな表現を楽しんだりと、さまざまな方法で物語の奥深さを味わえるはずです。