どうも、こんにちは。ズバ男です!
この記事は映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』をネタバレなしで感想とゲーム設定や吹替声優などを紹介をするものです。
この映画の自己評価は4.0点(5点満点)です。
1995年のロビン・ウィリアムズ主演『ジュマンジ』の続編という事でかなり期待して観た作品でした。期待は完全に裏切られました・・・しかし! 続編じゃないと思ったら楽しめる映画になっていたのでその辺も詳しく紹介していきます。
この記事は極力ネタバレなしで映画の紹介をするものです。すでに観たあなたも まだ観ていないあなたも これを読めばこの作品が120%面白くなります。ぜひ最後まで読んでください。
【作品情報】
2017年 119分 アメリカ G
1995年『ジュマンジ』の続編で「ロック様」ことドウェイン・ジョンソンが主演を務めたギャグ満載アドベンチャーアクション映画。
【あらすじ】
高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って難攻不落のステージに挑む。(映画.comより引用)
【監督の紹介】
◆監督
ジェイク・カスダン
アメリカ出身/1974年10月28日生まれ
父親は『スターウォーズ』シリーズなどの脚本で有名なローレンス・カスダン。そんな彼は子供の頃から子役として映画に出演したり、製作の手伝いをしていました。
1998年に低予算映画『ゼロ・エフェクト』で監督デビューし、その後2002年にトム・ハンクスの息子 コリン・ハンクスを主演に迎え『オレンジカウンティ』を製作した。
その後も何本か映画製作をしているが全てコメディ作品という事で、父親のローレンス・カスダンとは全く違った作品づくりをしているようですね。
【登場人物の紹介とゲーム内設定】
【登場人物の紹介】
◆ アレックス・ウルフ/スペンサー(現実世界)
◇ ドウェイン・ジョンソン/スモルダー・ブレイブストーン博士
【ゲーム内設定】
<スキル>男気、スピード、ライミング、ブーメラン、キメ顔
<弱点>なし
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◆ サーダリウス・ブレイン/フリッジ(現実世界)
◇ケビン・ハート/ムース・フィンバー
【ゲーム内設定】
<スキル>動物学、武器の専門家
<弱点>スピード、ケーキ、弱い
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◆ マディソン・アイズマン/ベサニー(現実世界)
◇ ジャック・ブラック/シェリー・オベロン教授
【ゲーム内設定】
<スキル>地図製作、考古学、古生物学
<弱点>持久力
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◇ モーガン・ターナー/マーサ(現実世界)
◇ カレン・ギラン/ルビー・ラウンドハウス
【ゲーム内設定】
<スキル>空手、合気道、太極拳、ダンスファイティング
<弱点>毒
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◆ コリン・ハンクス/アレックス(現実世界)
◇ ニック・ジョナス/シープレーン
【ゲーム内設定】
<スキル>カクテル作り、飛行機操縦
<弱点>蚊
【ゲームの簡単なルール説明】
ゲームを始める前にキャラクター選択があります。
クリアをする条件が出されて、それをクリアしないと現実世界には戻れない。
ライフが3つありゲーム内で死ぬと1個づつ減ったいき、全部なくなると本当に死んじゃう。(ライフは人にゆずることが出来ます)
【日本語吹き替え版の声優紹介】
【現実世界】
◇木村良平/スペンサー
◇武内駿輔/フリッジ
◇M・A・O/ ベサニー
◇水瀬いのり/ マーサ
◇千葉進歩/ アレックス
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【ゲームの世界】
◇楠大典/スモルダー・ブレイブストーン博士
◇伊藤健太郎/ムース・フィンバー
◇高木渉/ シェリー・オベロン教授
◇白石涼子/ ルビー・ラウンドハウス
◇KENN/ シープレーン
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日本語吹き替え版ではアレンジした言葉をチョイスしていたりしてする(マジ卍など)ので、字幕版とはまた違った楽しみ方が出来ますよ!
【感想とまとめ】
ロビン・ウィリアムズ版は大好きでテレビでやるたびに飽きずに必ず観てましたね。その『ジュマンジ』の続編という事でめちゃくちゃ楽しみにしていましたが・・・、何かちがーーう!ってなりました。
ボードゲームじゃないんでサイコロ振らないし、TVゲームの世界に入ってひとつの世界だけで冒険してるし、キャラクターが元と違い過ぎだし、設定変えすぎで前半は正直何だこれって否定的な気持ちで観てました。
色んなエピソードを観ていくうちに出ているキャラクターが可愛らしくみえてきました。特にオベロン教授が最高に面白かった。現実世界では今風の女子高生なのに、デブおやじになってて ギャル言葉とのギャップが笑えました。
映像のクオリティも高いし、ストーリーのテンポもいい、そして”ロック様”がお茶目でかわいい。さすが世界興行収入9億ドルを超えた大ヒットといったところです。
この映画はエンタメ要素が高く子供でも楽しめる作品で、初代『ジュマンジ』を観てきた大人でも楽しめる 親子で楽しく観れる作品なんです!
そういう映画って最近はありそうであまりなかったので、そういう意味でもすごくいい作品でした!
私的に『ジュマンジ』じゃないけど、面白かったので満足でした!2回目以降はさらに面白くみれましたよ!!
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【自己評価】★★★★☆(4.0点)
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最後まで読んでいただきありがとうございました。